東京六大学野球、早大が立大に勝利し勝ち点1

東京六大学野球

東京六大学野球の春季リーグ、第1週3回戦(4月15日)は早大が立大に勝利し勝ち点1を獲得しました。

第1週1回戦(4月13日)と2回戦(4月14日)の結果は以下のリンクからご確認いただけます。

東京六大学野球、慶大と早大が先勝

外濠ブログ(2024/04/13)

東京六大学野球、慶大が勝ち点1、立大が早大に勝利し1勝1敗に

外濠ブログ(2024.04.15)

立大VS早大の結果

早大が1-7で勝利し、勝ち点1を獲得しました。

123456789HE
立大000010000150
早大00010006X7100

立大:小畠、沖、小林誠、髙橋龍、平本 – 戸丸

早大:伊藤樹、安田、香西 – 印出

早大先発は1回戦に先発した伊藤(樹)投手で7回を被安打4、奪三振7、自責点1と1回戦に続き素晴らしい内容です。

1回戦と比較してもほぼ同じ内容なので安定感が凄く、エースとしてこの上ない結果を残してくれました。

投球回球数打者被安打奪三振四死球自責点
1回戦7111276401
3回戦7107254711

打線の援護が1、3回戦とも8回だった関係で勝ち点がつかなかったので、打撃陣は早めの援護をしてあげたいですね。

しかしその打線も活発になってきており、2回戦で出塁が四球1つのみだった尾瀬選手が5打数3安打と猛打賞、4番印出選手も2安打と1四球で3出塁と打線の軸になる2人の調子が良いです。

一方投手陣も1回戦に引き続き安田投手と香西投手が8回9回と登板し、リーグ戦の経験値を積んでおり、安田投手は2勝目となります。

早大は2回戦で1敗はしてしまったものの、これからのリーグ戦を戦うのに有利となる多くの収穫があったので優勝への自信がついたのではないかと思います。

早大が次戦は1週明けて明治との対戦になるので、調子を落とさずに試合に臨みたいですね。

対して立教の先発も1回戦と同じく小畠投手が先発、4回を被安打3、自責点1の内容でマウンドを譲り、5回からは沖投手が登板。

7回まで無失点で抑えますが8回に早大打線に捕まり3回0/3を自責点2で降板、その後のリリーフ陣も早大打線を抑えることができず、8回だけで6失点と痛恨のビッグイニングとなりました。

勝ち越しのチャンスがあった8回に得点できなかったことで早大に流れを渡してしまいましたね。

1回戦と3回戦は投手が崩れてから交代という流れだったので、大きく崩れる前に継投ができた2回戦のような試合運びを目指していきたいですね(これがかなり難しいのですが)

立大の次戦は第2週の法政となります。

法政としては立大が3回戦も戦ったのでそのデータをぜひ活用して主に以下の2つの理由から2連勝で勝ち点を獲得したいですね。

①2連勝で勢いに乗る

②3週目の法政の相手が外丸投手擁する慶応で、1分もしくは1敗する可能性が他のチームと比較して高いので2連勝で中5日を確保したい

さて、いよいよ次週は法政の初戦ですね。

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早くも緊張してきました、、、

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