女子の関東学生ハンドボール春季リーグが4月13日(土)に開幕しました(男子は4月20日(土)から)
初戦の相手は昨季リーグ優勝の筑波大学、次戦は昨季準優勝の東海大学です。
春季リーグ戦の日程については下記のリンクからご確認いただけます。
2024年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦日程
外濠ブログ(2024.04.13)
まずは初戦、筑波大学戦の結果です。
法政大学 | – | 筑波大学 | |
前半 | 3 | – | 21 |
後半 | 4 | – | 21 |
合計 | 7 | – | 42 |
こちらはYouTubeで試合の動画をアップしている人がいたので視聴させていただきました。
以下は法政大学の得点詳細で、()内は背番号です。
(まだ選手の名前が把握しきれていないため背番号表記にしています)
【前半】
14分 7mスロー(2番)
23分 ポストシュート(11番)
28分 速攻(4番)
【後半】
6分 ポストシュート(11番)
12分 サイドシュート(4番)
15分 ポストシュート(11番)
26分 7mスロー(2番)
さすが筑波大学でしたね。
筑波はオフェンスではポストと上3枚からのロングを組み合わせてコートを幅広く使用していて、ディフェンスでは法政の選手がボールを持った時にはすでに目の前にいるという位置取りができていたり、ポストへのパスもかなり警戒していました。
ただ法政も7mスロー(今ってPTとは言わないんですかね)2本をしっかり決め、オフェンスでボールをこぼした際に相手ボールにならないようにキープできていたり、実力差関係なくプレーできるところはしっかりできていたかなといった印象です。
点差はつきましたが昨年1部に昇格したばかりかつ昨季王者相手なので、そこまで悲観することなく試合で見つけた課題点を修正していければ問題ないと思います。
ちなみに私は高校生の時に2 – 30で大敗したことありましたが、なんとかやっていけました。
法政の選手は強豪校出身が多いので負けた時のメンタルケアも問題ないと思いますが、少しでもメンタルにきたら15倍差の2 – 30よりかはマシと思ってくれれば幸いです。
次は4月14日(日)の東海大学戦です。
昨季準優勝のこちらも強豪相手です。
法政大学 | – | 東海大学 | |
前半 | 8 | – | 18 |
後半 | 10 | – | 17 |
合計 | 18 | – | 35 |
試合を観ることができなかったのでどんなシュートで得点したかはわからないのですが、筑波大学戦と比べて失点が減り(42→35)、得点が増えていますね(7→18)
筑波大学戦で見つけた課題を修正できたのかなと思います。さすがですね。
リーグ戦最初の2試合で昨季優勝校と準優勝校と対戦し、結果だけ見れば良くなっているので今後のリーグ戦が楽しみです。
次戦は4月20日(土)が国士舘大学、4月21日(日)が東京女子体育大学です。
最初にご案内しましたが春季リーグ戦の日程については別の記事でまとめていますので、よろしければご確認ください。
2024年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦日程
外濠ブログ(2024.04.13)
ちなみに男子のリーグ戦は4月20日(土)に開幕し、初日はjネットTVライブ中継がされます。
ぜひこちらもご覧ください。
※jネットTVライブのリンク:https://www.jnet-tv.com/handball/
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