東京六大学野球、法政が立教に勝利し1勝1敗、明治は2連勝で勝ち点1

東京六大学野球

東京六大学野球春季リーグ第2週目の2回戦が行われ、法政と明治が勝利しました。

法政対立教は1勝1敗となり4月22日の3戦目にもつれ、明治対東大は明治が2連勝で勝ち点を1としました。

法政VS立教の結果

法政が2-1で勝利し1勝1敗としました。

123456789HE
法政000010100271
立教000010000140

法政:吉鶴、安達 – 吉安

立教:大越、塩野目、沖、小林誠、吉野 – 戸丸

法政の先発は2枚看板の吉鶴投手で6回2/3を被安打4、四球4、自責点0(失点1)と試合を作ってくれました。四球が4つと多かったですが、状態が良くないながらも要所を締めるピッチングで立教打線を抑えてくれました。

また昨日に引き続き安達投手がリリーフとして登板し、7回2死1、3塁でマウンドに上がり先頭打者に死球を与えてしまいますが三振でピンチを切り抜けると、9回まで被安打0でまたも立教打線を完全に抑え込みました。

ピンチの場面を切り抜けたことで自信に繋がり、今後のリーグ戦での大活躍が期待されます。

打線は昨日に引き続き得点圏にランナーを進めるも得点できない状態が続きましたが、5回に先頭の鈴木(大照)選手が3塁打で出塁すると吉鶴選手のタイムリーで待望の1点を獲得することができました。

その裏にエラーを絡めて同点に追いつかれるも、7回に松下選手のタイムリーで勝ち越すとこれが決勝打に。

明日も負けられない戦いとなります。

先発は篠木投手が予想されますが、欲を言えば打線が序盤に得点を重ね早めに継投に入ることで27日(土)からの慶応戦に備えたいですね。(天気予報も今のところ晴れ)

ただ負けは許されないので接戦となれば篠木投手に頼る展開にもなります。

そうするとイニング数も増えるかつ1回戦の疲労から失点リスクも高くなるので、やはり打線の援護が早めに欲しいですね。

緊張してきました、、、

応援することしかできませんが、各選手が力を出し切れるよう応援しています。

東大VS明治の結果

明治が8-13で勝利し、勝ち点を1としました。

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東大3000003028123
明治31040500X13180

東大:鈴木太、渡辺、双木、中村、長谷川、平田 – 府川、杉浦

明治:浅利、毛利、三浦、菱川 – 小島河

明治が東大との打撃戦を制しました。

東大が初回に3ランで先制するもその裏に同点にされ、その後は明治の流れでしたが東大が7回に3点、9回に2点を追加し明治相手に8得点。

なかでも先制3ランを放った東大の大原選手は5打数4安打5打点と大暴れ。

東大は勝ち点を落としましたが、今後のリーグ戦へ向けて確実に大きな自信がつきました。

明治は先発の浅利投手が5回を投げて被安打4、四死球7と大荒れながら自責点3とまとめました。

その後のリリーフ陣も荒れたのですが、打線が活発で勝利できたのが幸い。

シーズンもまだまだ序盤ですので本日の課題をこれから修正していきたいですね。

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