関東学生ハンドボールリーグ、5月5日(日)の結果

関東学生ハンドボール春季リーグ

5月5日(日)に行われた試合ですが、法政は男女ともに敗れました。

関東学生ハンドボール連盟2024年春季リーグ戦結果

関東学生ハンドボール連盟

法政の試合スケジュールは以下のリンクからご確認いただけます。

2024年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦日程

外濠ブログ(2024.04.13)

男子1部リーグの結果

まずは男子1部リーグの結果です。

第1試合早稲田大学3014 – 17
16 – 12
29国士舘大学
第2試合日本大学3420 – 12
14 – 17
29法政大学
第3試合日本体育大学4124 – 18
17 – 13
31東海大学
第4試合明治大学3012 – 13
18 – 16
29中央大学
第5試合順天堂大学3716 – 15
21 – 20
35筑波大学

早稲田が国士舘に勝利し2勝目を挙げたことで入れ替え戦争いから一歩抜け出しました。

また、明治が中央に勝利し今季初勝利。入れ替え戦争いは早稲田、中央、明治、法政、東海で争っています。

日体大は東海大に勝利したことで今季6勝目。まだまだ無敗が続きます。

法政の試合内容

法政は34 – 29で敗れました。

今回は「ジェイネットTV」の中継で観戦しました。

中継があると本当にありがたいです。

2024年関東学生ハンドボール春季リーグ戦《男子1部6日目ライブ配信》令和6年5月5日

ジェイネットTV-総合チャンネル

前日の国士舘戦ではほとんどなかったパスミスが再度頻発したのが痛かったです。

私が数えたところ11個のパスミス・パスカットがあり、そのほとんどがそのまま失点しています。

結果論ですが最終得点差を見ると、パスミス・パスカットがなければ勝利も見えたかなと思います。

外野から観てる感じだと日大との戦力差はあまりなさそうだったので、次回対戦機会があればリベンジしていただきたいですね。

パスミスに関連しますが法政は1-2-3ディフェンスが苦手な印象です。

パスを受け取る時に相手ディフェンスの前で受け取っているのと、パスカットが多かったので(日大のディフェンスのレベルが高かったというのもあります)

1部リーグに所属する他の大学の守備体系にもよりますが、1-2-3ディフェンスの対策も強化していきたいですね。

一方で良いシーンも多かったです。

守備面では竹中(柊)選手(3年)の動きが素晴らしく、牽制をこまめに入れることで相手の攻撃のリズムを崩していました。リズムに乗って攻撃できないだけでも相手にストレスをかけられるので今後も続けていただきたいです。

攻撃面では石川選手(2年)(右サイド)のシュート決定率が非常に高い印象です(次回からシュート決定率もメモしながら観戦するようにします)

サイドシュートの決定率が高いと守備側が見るスペースが広くなるので大変ありがたいです。

また岩﨑選手(4年)はロング・ミドルで複数の得点を挙げています。

こちらも長い距離のシュートが決まるとポストが動きやすくなるので大変ありがたいです。

以下は法政の得点の詳細です。

【前半】

時間得点方法選手名学年背番号
1分ロング岩﨑4年11番
1分ポスト渡邊4年10番
2分右サイド石川2年20番
4分左サイド岩﨑4年11番
6分右サイド石川2年20番
10分左サイド佐々木4年13番
13分カットイン岩﨑4年11番
19分速攻佐々木4年13番
24分右サイド石川2年20番
25分ポスト渡邊4年10番
26分ロング親泊3年27番
28分カットイン竹中(柊)3年22番

【後半】

時間得点方法選手名学年背番号
1分カットイン岩﨑4年11番
2分カットアウト栗田3年17番
4分ステップシュート渡邊4年10番
5分カットイン西村4年6番
6分ロング岩﨑4年11番
9分カットイン西村4年6番
11分7mスロー渡邊4年10番
12分ミドル岩﨑4年11番
15分左サイド大島4年7番
16分速攻岩﨑4年11番
17分ステップシュート西村4年6番
18分ステップシュート岩﨑4年11番
23分カットイン岩﨑4年11番
24分カットアウト竹中(友)1年19番
27分速攻渡邊4年10番
29分7mスロー岩﨑4年11番
29分速攻岩﨑4年11番

男子ハンドボール部の公式ブログでも試合に関する記事がアップされているので、そちらもご確認ください。

春リーグ6 日大戦

法政大学ハンドボール部

5月5日(日)時点の男子1部順位

5月5日(日)時点の順位です。

順位大学名試合数勝 – 分 – 敗得点失点得失点差勝ち点
1日本体育大学66 – 0 – 02101713912
2日本大学65 – 0 – 11941761810
3順天堂大学65 – 0 – 12071842310
4国士舘大学63 – 0 – 3200170306
5筑波大学63 – 0 – 318918336
6早稲田大学62 – 0 – 4190200-104
7中央大学62 – 0 – 4173184-114
8明治大学61 – 1 – 4185201-163
9法政大学61 – 1 – 4166200-343
10東海大学61 – 0 – 5160202-422

法政は現在9位となっています。

勝ち点が4以下のチームの残る試合は以下の通りです。

5月11日(土)5月19日(日)5月25日(土)
早稲田日体大東海明治
中央国士舘日大筑波
明治東海順天堂早稲田
法政順天堂日体大東海
東海明治早稲田法政

まだ3試合あるのでなんとも言えないですが、法政は最終戦の東海大学戦は勝利が必須。

それでも勝ち点は5なので順天堂か日体大に勝利もしくは引き分けで勝ち点を6〜7まで伸ばしたいです。

ただ相手が相手なので法政としてはかなり厳しい状態です。

明治は得失点差で法政より上位にいるため、東海に勝利すれば1歩リードできます。

一方で東海に負けた瞬間、入れ替え戦が目の前まで迫ってくる状況です。その場合でも最終戦が早稲田なので法政よりは入れ替え戦を逃れる可能性が高いです。

東海は明治と早稲田に連敗すると入れ替え戦がほぼ確定になります。(法政に勝利し、中央が3連敗しても得失点差を埋めることは難しいため)

なので明治戦は背水の陣で臨むと思います。

法政としては東海が明治に勝利し、法政が東海に勝利すると入れ替え戦回避の可能性が高まるのでその状況になれば嬉しいです。

ただこれだと他力本願なので、11日(土)の順天堂戦は法政も背水の順で臨んでいきましょう。

応援しています!

女子1部リーグの結果

こちらは女子1部リーグの結果です。

第1試合桐蔭横浜大学2512 – 7
13 – 6
13順天堂大学
第2試合早稲田大学3420 – 9
14 – 12
21日本体育大学
第3試合日本女子体育大学3619 – 13
17 – 11
24法政大学
第4試合東海大学2915 – 15
14 – 11
26日本女子体育大学
第5試合筑波大学3818 – 3
20 – 18
21国士舘大学

日本女子体育大学は今季初勝利、敗れた法政大学は8敗目となりました。

東海大学は無傷の8連勝。筑波大学が7勝1敗で後を追います。

5月5日(日)時点の女子1部順位

5月5日(日)時点の順位です。

順位大学名試合数勝 – 分 – 敗得点失点得失点差勝ち点
1東海大学88 – 0 – 02751948116
2筑波大学87 – 0 – 12701759514
3東京女子体育大学86 – 0 – 22731888512
4国士舘大学85 – 0 – 3206221-1510
5早稲田大学84 – 1 – 3215190259
6桐蔭横浜大学84 – 1 – 3202203-19
7日本体育大学83 – 0 – 5235244-96
8日本女子体育大学81 – 0 – 7208257-492
9順天堂大学81 – 0 – 7169236-672
10法政大学80 – 0 – 8143288-1450

法政大学は1次10位が確定してしまいました。

12日(日)からは1次6位〜9位のチームと対戦します。

1次最終日では1位東海と2位筑波の直接対決が行われ、勝利した方が1次1位となります。(引き分けの場合は東海が1位)

法政の1次最終試合は順天堂になります。

順天堂は8試合の平均得点が21点、法政の1試合最高得点は24点ですので勝機は十分あります。

最後に勝ち点を取りたいですね。

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