5月19日(日)に行われた試合ですが、法政は敗れました。
関東学生ハンドボール連盟2024年春季リーグ戦結果
関東学生ハンドボール連盟
法政の試合スケジュールは以下のリンクからご確認いただけます。
2024年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦日程
外濠ブログ(2024.04.13)
男子1部リーグの結果
まずは男子1部リーグの結果です。
第1試合 | 順天堂大学 | 39 | 22 – 12 17 – 21 | 33 | 明治大学 |
第2試合 | 日本体育大学 | 40 | 22 – 12 18 – 7 | 19 | 法政大学 |
第3試合 | 早稲田大学 | 40 | 17 – 16 23 – 19 | 35 | 東海大学 |
第4試合 | 日本大学 | 28 | 15 – 13 13 – 12 | 25 | 中央大学 |
第5試合 | 国士舘大学 | 24 | 15 – 8 9 – 10 | 18 | 筑波大学 |
日体大が無傷の8勝目、順天堂と日大が7勝1敗で後を追います。
ただ得失点差的に日体大の優勝がほぼ決まったと思うのですがどうなんでしょうか?あってますかね??
法政は今シーズン最低得点の19得点と苦しい試合内容でした。
法政の試合内容
法政は40 – 19で敗れました。
今回もパスミスが16個(プレーの流れが止まったのも含める)とかなり多く、そのうち失点に繋がったのは9個もありました。
こちらの攻撃機会を減らして相手の攻撃機会を増やしてしまっているので点差も自然と開いてしまいました。
相手ディフェンスがかなり強く当たってきていたので得点もほぼミドルやロングとなり6m内に入ってのシュートがあまりありませんでした。(ポストシュートはパスミスでディフェンスが乱れた際にパスが通ったものが2本ほど)
またサイドシュートもセットの状態から決まったものがなく、相手キーパーの位置取りやキーピングが上手かったです。
ただ11番の岩﨑選手がミドル・ロングを4、5本決めるなどエースとしての活躍を見せてくれました。
そのあたりからポストもフリーになる場面が何回か見受けられたので、次戦ではポストも視野に入れて攻撃していきたいですね。
以下は法政の得点の詳細です。
※26番の選手だけわかりませんでした、、、
【前半】
時間 | 得点方法 | 選手名 | 学年 | 背番号 |
2分 | ポスト | 大島 | 4年 | 7番 |
4分 | ミドル | 親泊 | 3年 | 27番 |
6分 | ミドル | 岩﨑 | 4年 | 11番 |
7分 | ステップシュート | 岩﨑 | 4年 | 11番 |
8分 | ステップシュート | 岩﨑 | 4年 | 11番 |
14分 | ポスト | 岩﨑 | 4年 | 11番 |
20分 | ロング | 竹中(柊) | 3年 | 22番 |
22分 | ポスト | – | – | 26番 |
23分 | 速攻 | 岩﨑 | 4年 | 11番 |
26分 | ロング | 岩﨑 | 4年 | 11番 |
28分 | ポスト | 小柏 | 4年 | 5番 |
【後半】
時間 | 得点方法 | 選手名 | 学年 | 背番号 |
4分 | カットアウト | 竹中(柊) | 3年 | 22番 |
6分 | ポスト | 小柏 | 4年 | 5番 |
9分 | 速攻 | 栗田 | 3年 | 17番 |
12分 | ポスト | 長谷川 | 4年 | 2番 |
13分 | 速攻 | 早川 | 4年 | 14番 |
19分 | ミドル | 竹中(柊) | 3年 | 22番 |
20分 | ポスト | 岩﨑 | 4年 | 11番 |
5月19日(日)時点の男子1部順位
5月19日(日)時点の順位です。
順位 | 大学名 | 試合数 | 勝 – 分 – 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 勝ち点 |
1 | 日本体育大学 | 8 | 8 – 0 – 0 | 289 | 220 | 69 | 16 |
2 | 日本大学 | 8 | 7 – 0 – 1 | 259 | 232 | 27 | 14 |
3 | 順天堂大学 | 8 | 7 – 0 – 1 | 281 | 248 | 33 | 14 |
4 | 国士舘大学 | 8 | 5 – 0 – 3 | 255 | 214 | 41 | 10 |
5 | 筑波大学 | 8 | 3 – 0 – 5 | 238 | 247 | -9 | 6 |
6 | 早稲田大学 | 8 | 3 – 0 – 5 | 260 | 274 | -14 | 6 |
7 | 中央大学 | 8 | 2 – 0 – 6 | 224 | 243 | -19 | 4 |
8 | 東海大学 | 8 | 2 – 0 – 6 | 237 | 280 | -43 | 4 |
9 | 明治大学 | 8 | 1 – 1 – 6 | 256 | 282 | -26 | 3 |
10 | 法政大学 | 8 | 1 – 1 – 6 | 216 | 275 | -59 | 3 |
最終日を残して法政は10位となっています。
入れ替え戦争いは中央、東海、明治、法政に絞られました。
各校の最終日の対戦校です。
大学名 | 対戦校 |
中央 | 筑波 |
東海 | 法政 |
明治 | 早稲田 |
法政 | 東海 |
各校の入れ替え戦回避の条件がややこしいので法政の入れ替え戦回避の条件のみまとめると、
・東海に勝利(勝点5):中央か明治が敗北で回避(明治は引き分けでも可)
・東海に引き分け(勝点4):入れ替え戦(中央と明治が敗北しても中央の得失点差を上回ることは現実的でないため)
・東海に敗北(勝点3):入れ替え戦
東海に勝利するのが絶対条件というシンプルな条件ですね。
法政と東海の対戦成績は2021年秋以降、0勝4敗1分と連敗しています(2021年春はリーグ戦が中止)
ただ昨年2023年の春は30-31と惜しい試合もあります。
今回の対戦は壁を乗り越えるチャンスと捉えて頑張っていただきたいですね。
応援しています。
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