東京六大学野球、法政は8回に逆転され1回戦を落とす

東京六大学野球

東京六大学野球春季リーグ第6週目の1回戦が行われ、法政は早稲田に逆転負けし優勝がかなり遠ざかってしまいました。

一方慶応と明治の試合は明治が先勝しました。

法政VS早稲田の結果

早稲田が2-3で先勝しました。

123456789HE
法政000101000291
早稲田000000030370

法政:篠木、安達 – 吉安

早稲田:伊藤樹、香西 – 印出

法政の先発は篠木投手で7回2/3を被安打7、四死球5、自責点2と好投しました。(四死球は毎試合多いですね)

ただ球数が130と後半疲れがでて8回に逆転されてしまいました。

一方早稲田先発の伊藤樹投手は7回まで被安打9、四死球6と大荒れ。

しかし法政打線が捕まえることができず自責点2と好投しました。

今季の法政打線はヒットが出ても繋がらないため投手陣を援護できていませんでしたがこの試合でも援護をすることができませんでした。

2得点のうち1点はソロホームランのためそれを除くと7回まで14つの塁を埋めていますが1点止まり。

ただ良いニュースもあり1年生の中村騎士選手が2打数2安打1四球と絶好調でした。

下級生がスタメンにいることでチームが活気付くのと、将来のチーム材料にもあるのでとても嬉しいですね。

法政は早稲田に勝ち点を落とすと優勝が完全に消滅します。

拙攻を修正して明日明後日で連勝したいですね。

慶応VS明治の結果

明治が0-5で先勝しました。

123456789HE
慶応000000000040
明治100000220590

慶応:外丸、広池、荒井 – 森谷

明治:髙須、大川、千葉、松本直 – 小島河

明治先発は高須投手が5回を被安打2、四死球3、自責点0とし、その後のリリーフ陣も2安打にまとめ慶応打線を完全に封じました。

打線は2つの2ランホームランで効率よく追加点を挙げ先勝しました。

慶応先発の外丸投手は7回を被安打7、四死球1、自責点3と安定した内容でしたが打線の援護がなく敗戦投手となりました。

明治が中3日と不利な状況にもかかわらず先勝することができたので、連勝できれば優勝の可能性が一気に高まります(早稲田が勝ち点を落とす可能性に賭ける必要はあります)

優勝争いが混沌としてきましたね。

法政はこの争いに残ることができるのか注目です。

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