東京六大学野球、法政の優勝消滅

東京六大学野球

東京六大学野球春季リーグ第6週目の2回戦が行われ、法政は早稲田に負けたことで優勝の可能性がなくなりました。

早稲田VS法政の結果

早稲田が2-0で勝利し勝ち点を4としました。

123456789HE
早稲田100000010291
法政000000000041

早稲田:宮城、安田 – 印出

法政:吉鶴、安達 – 吉安

法政の先発は吉鶴投手で8回を被安打7、四死球2、自責点2と好投しましたが打線の援護がなく敗戦投手となりました。

打線は「ここで打てなくてもまたチャンスがやってくるだろう」や「誰かがそのうち打つだろう」感がすごく残念でした。

9回の攻撃のように緊張感を持って各回に臨んでくれれば良いのですがここまで10試合やってきて同じなのでこのままでは秋の優勝も厳しそうです、、、

一方早稲田は昨日に引き続き少ないチャンスをものにしたり守備の好プレーが目立ち、優勝への想いが伝わってきました。

明治の試合は観れていないのですが慶応も早稲田と同じく各回の攻撃と守備に対する意識が高いプレーが目立っていたので(特に代打)、過去5年の勝率が高いチームは違うなと感心してしまいました。

東京六大学野球、大学ごとの過去5年の成績(2019年〜2023年)

外濠ブログ(2024/04/04)

気になったので今シーズンの各大学の1試合平均得点数と平均失点数を調べてみました。(5月19日(日)の第1試合終了時点)

※()内は東大戦を除いたものです

※順位は東大戦を除いたもので比較しています

※立教は5月19日(日)時点では東大と未対戦

順位大学名平均得点数
1明治6.8(4.0)
2慶応3.6(2.8)
3早稲田4.5(2.6)
4東大2.5(-)
5法政3.1(2.3)
6立教2.1(-)
順位大学名平均失点数
1早稲田1.5(1.8)
2法政2.2(2.1)
2立教2.2(2.1)
4明治3.2(2.7)
5慶応3.4(3.6)
6東大10.3(-)

東大戦を除いたもので比較すると法政の平均得点数は2.3、平均失点数は2.1と引き分けになるかどうかの数値になりました。

打線は東大より貧打のため投手陣は頑張っても勝てないですね、、、

愚痴になってしまいました。

来週が法政にとっては最後の週となるので頑張っていただきたいですね。

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